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Tenohiraの電気式日記

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ゼニの人間学


昨日から読み始めた「ゼニの人間学」。
著者:青木雄二 発行所:KKロングセラーズ 1995年7月20日発行(初版) 定価1,200円

ず~と、12年間押入れの隅に追いやられていたモノを、この前の整理整頓で発見。
買ったはいいが、読んでいなかった本である。
今日でほぼ半分読んだけど、10年以上も昔だと若干世の中の背景とかも
当時と若干違うのかもしれないけれど、今でも面白く読める。

日本人は皆ビンボー人(一部の金儲けの術を知っている人を除いて)であるという事や、
金を稼ぐには人がやりたがらない事で地道にやるしかないとか、
サラ金に多重債務してしまう理由だとか、
明確に書かれているので話が分かりやすい。
この本も一気に読めてしまいそうな本である。

青木さんが自分の会社を潰してしまった後にドストエフスキーの「罪と罰」を
1週間位かけて読んだそうだけれど、最高傑作との事だった。
最高峰の本を読んでしまえば、あとの本はそれ以下との事で、
5、6回は罪と罰を読んだそうです。
自分はタイトル位は知っていましたが読んだ事はありません。

何気にYAHOO!のトップページを見たら、ドストエフスキーのカラマーゾフの兄弟
が今話題との記事が載っていた。
ドストエフスキーでジャストで時代にリンクしてしまった感じがしました。

そのうちに「罪と罰」を読んでみようかと思います。
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