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Tenohiraの電気式日記

*** 気が付いた事、出来事、調べた事を綴っています ***

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膝痛の無い走りの為のシューズ


New Balance [minimus MT10]

走る事によって痩せる事はできたものの、
痩せた嬉しさもあり走ることにハマってしまっている。
(もともと走る事は嫌いではないのだが、いかんせん速さは無い。)

しかし、長い距離(10km以上)を走るようになってからというもの
膝の痛みがついて回る事になっており、
ここ2年半は色々と痛みを和らげる手段をとりながらのランになっている。
整形外科、鍼治療、整骨院、キネシオ・テーピング、
腰の位置を高い位置をキープするよう意識してのラン、
摺り足走法、丹田を意識してのラン(腹を出した姿勢でのラン)など、
療法や走法、良さそうなものがあれば試してきた。

先月、「BORN TO RUN」という本を読んで
シューズに守られすぎて膝が痛くなるケースがあるという話だったので、
(著者自身もランナーでありながら膝痛に悩まされていたという話)
本に出てくる裸足に近い状態での走りが、膝痛を消すという一節が
とても気になっていた。

自分が普段履いているシューズは長距離トレーニング用のシューズで
6月の100kmマラソンに備えたものだけど、レース当日はそれを履くにしても
普段のトレーニングで足を痛めてしまっては何の意味も無いので、
走りながらも、このスピードや姿勢では、膝にヤバいか?!
と、常に膝を見張りながらのランになる。結構神経質になっている。
神経質な状態で走るのは、体と向き合うという意味では良いことだけど、
過度な神経質は疲れるので、これを何とかして緩和したいと思っていたら、
BORN TO RUN で出てくるシューズで、テッドさんが履いていた
ビブラム社のヨットの甲板等で履く薄いシューズが大変良いようだったので、
早速ネットで調べてみると、ファイブ・フィンガーズが見つかり、
数種類あるうち、「BIKILA」がランニング向けのようで、使うならこれかと思った。
(因みに、「BIKILA」は、裸足のアベベ選手の名前です。)

けど、ファイブ・フィンガーズを履きこなすまでに
少し練習も必要との事で、いきなりその日から長距離は無理のようだったし、
個性の強い形に少し躊躇してしまった。値段もそこそこいい値段がする。
しかし、膝痛に耐えながらのランと耐える必要の無いランをとるとするなら
やはり、膝痛の無いランが良いので意を決してビキラを買おうとしたら、
NBからベアフット・ランニング用のシューズ「ミニマスMT10」が出たのを先週に知った。
NBは今愛用しているフィット感が良いメーカーなので、
使ったことのないビブラムのファイブフィンガーズよりもNBが良いかと思った。
(ミニマスのソールはビブラム製ではありますが。)

ミニマスでフォアフット・ランニングを会得して、普通のシューズでも
フォアフットを意識した走りができればケガをしにくくなるはずなので
ちょっと真剣に使ってみたいと思っています。
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