Tenohiraの電気式日記
*** 気が付いた事、出来事、調べた事を綴っています ***
自作農主義の放棄 なるか?!
今日のYAHOO!ニュースを見ていたら、
農林水産省は、戦後の農地制度の基本理念だった「自作農主義」を放棄する方針を固めたそうだ。
1952年に制定された農地法というのがあるそうだが、
制定から55年経った今の2007年では、自作農主義には合わない情勢になった事が理由との事。
田・畑の宅地への変換、あるいは所有権の移転は、制度に阻まれてやり難かったり、
農家の高齢化で基本理念にはそぐわなくなってきている。
国ではこのような農業の状態から、百姓だけが農業をするのではなく、
農業会社のような団体が農地を借り受けて利用する方向へ制度を転換したいようだ。
来年の通常国会で農地法の制度転換が通ると、農業のありかたや、
土地利用のありかたが幾らかは変わりそうである。
現在、完全自給率40%の日本だけど、食料輸入がストップするとは思えないが、
自給率が低すぎると思う。
やるなら、新制度の利用農制度で自給率をもっと上げるべきだと思う。
# 30年前って70%位あったような・・・気のせいかな
自給率もそうだけど、農協などの現在の機関の在り方も変わりそうだし、
歳をとった農家がそんあにあっさり新制度に従わないと思われるし、
制度確定には難航するのが今から目に浮かぶけれど、
とりあえず、方針は決まったようだ。
毎日新聞「農地法」 2007年8月24日 の記事
農林水産省は、戦後の農地制度の基本理念だった「自作農主義」を放棄する方針を固めたそうだ。
1952年に制定された農地法というのがあるそうだが、
制定から55年経った今の2007年では、自作農主義には合わない情勢になった事が理由との事。
田・畑の宅地への変換、あるいは所有権の移転は、制度に阻まれてやり難かったり、
農家の高齢化で基本理念にはそぐわなくなってきている。
国ではこのような農業の状態から、百姓だけが農業をするのではなく、
農業会社のような団体が農地を借り受けて利用する方向へ制度を転換したいようだ。
来年の通常国会で農地法の制度転換が通ると、農業のありかたや、
土地利用のありかたが幾らかは変わりそうである。
現在、完全自給率40%の日本だけど、食料輸入がストップするとは思えないが、
自給率が低すぎると思う。
やるなら、新制度の利用農制度で自給率をもっと上げるべきだと思う。
# 30年前って70%位あったような・・・気のせいかな
自給率もそうだけど、農協などの現在の機関の在り方も変わりそうだし、
歳をとった農家がそんあにあっさり新制度に従わないと思われるし、
制度確定には難航するのが今から目に浮かぶけれど、
とりあえず、方針は決まったようだ。
毎日新聞「農地法」 2007年8月24日 の記事
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