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Tenohiraの電気式日記

*** 気が付いた事、出来事、調べた事を綴っています ***

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歴史のある農機具

今日は初めて嫁と息子を連れて盛岡の県立博物館に出かけた。
なぜか義経展もやっていたが、別料金だったの興味はあったが見なかった。
岩手の近海や内陸に生息していた恐竜の化石から展示始まり、
現在生息している野生動物などが展示されていた。
人々の歴史関係ももちろんあり、縄文人の暮らしぶりから始まり、
江戸時代の南部藩主らが所持していた刀や甲冑の資料展示もあった。
ここでまた内心笑ってしまったのが、昔の農具で展示されていた
「トーミ」という機械なのだが、我が家では現役で使っていたりする。
20年前も地元の資料館で展示していたのを見たときも
笑ってしまったので、歴史的資料の時間の経過というものは
曖昧なものだと感じてしまわずにはいられない。

因みにトーミとは、大豆などの豆類を殻と豆粒に振り分ける機械であります。
あらかじめ豆を乾かしておき、それを叩いて殻から豆を出し、
その後いちいち豆粒を1粒1粒選別するのが大変なので、
殻と豆をガサッとトーミに入れてグルングルンと手動でハンドルを
回して豆と殻をうまく分けてしまうのであります。

Googleで「トーミ」で検索したらトーミって現役で㈱ホクエツ(新潟県)という会社で
製造販売されている事がわかりました。電動のも出ていて進化してました。
http://www.hokuetsu.jp/1_d_1.html
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