Tenohiraの電気式日記
*** 気が付いた事、出来事、調べた事を綴っています ***
まんがで読破シリーズ (罪と罰 etc.)
- 2008/09/12 (金) 23:24
- 音楽+映画+本+番組 |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
整理整頓をしていたら図書券を発見。
何を買おうか?と思って数日考えていたところ、
日本国内、国外の文豪の作品をまんがで発売されているのを
ふとネットでチェックしたときに知った。
この際だから普段は読まない本を買ってみようと思い、
3冊買って読んでみた。罪と罰、カラマーゾフの兄弟、人間失格の3冊。
罪と罰は単行本を途中まで読んでいたのもあって、手っ取り早く、
楽に読んでみましょうという安易な気持ちで読んでみたけれど、
内容が薄くて値段の割には絵がある分、
漫画家のご苦労さん代金が殆どという感じだった。
途中までしか読んでいないけれど、
描写や展開があまりにもカットされていて結構がっかりした。
それを踏まえて、カラマーゾフ、人間失格も読んでみたが
こちらは内容を知らない分、こんなものなのかもと思ってしまった。
単行本で既に読んだ人には、かなり落胆するんだろうなと思うけれど
こういった文学に触れた事が無い人には
手っ取り早くあらすじを知る事のできる、無難な本だと思う。
<まんがで読破シリーズ (イースト・プレス)>
罪と罰 (著者:ドストエフスキー)
カラマーゾフの兄弟 (著者:ドストエフスキー)
人間失格 (著者:太宰治)
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
カレンダー
ブログ内検索
カテゴリー
リンク
最新コメント
最新記事
最新トラックバック
アーカイブ
フリーエリア
プロフィール
HN:
Tenohira
性別:
非公開
この記事へのコメント