Tenohiraの電気式日記
*** 気が付いた事、出来事、調べた事を綴っています ***
稲刈り2006・終了
9月30日(土)に予定通りに稲刈りを終わらせる事ができました。
西川目:30+16袋=46袋
9月26日(火)の分と合計すると、
鳥喰 :36袋
西川目:62袋
合計 :98袋
9月30日は午前中に雨が降り、もしかしたら稲刈りは今日は
できないかもしれないと思われましたが、すぐに止んでくれて
陽も射し、風は無風だったけれど田んぼの中を棒を持って
露を振るったところ、熱気のおかげで稲がコンバインで
刈り取れる位の乾燥状態になったので、
12:00頃から刈り取りする事がでました。
刈り取り開始してしばらくは、ぐるりと周りをみると誰も稲刈り
していませんでしたが、徐々にコンバインの数が増えてきて、
あちこちで刈り取りラッシュになっていました。
ある程度刈り取り終わってから1回目の籾袋30袋を軽トラに積み、
カントリーへ持っていたところ、計算通り誰も来ていなくて、
待ち時間0で受付を済ます事ができました。
16:00頃、2回目の籾袋16袋を積んで行った時、おそらく2時間は
待たなければならないだろうと思って行ったのですが、
タイミングが良かったようで、1台しか来ていなくて、
殆ど待ち時間0で受付をする事ができました。
待ち時間0なんて、ここ20年では経験が無かったので、
ラッキーだと思いました。
今日(10月01日(日))、コンバインに付いた埃をエアーで飛ばして清掃し、
小屋に収めて今年の稲刈りが終了しました。
まだ正式に決まったわけではないですが、
9分9厘は決定だと思うので、
自分まで四代続いた稲作は実質今日で終了となります。
米では儲からないと思われている平成の稲作ですが、
我が家の場合は、計算してみるとプラスマイナス0と言ったところで、
これは農業機械を修理・購入しない場合のケースで、
農業機械などが老朽してくると修理・購入をしなければ
ならないわけで、ファミリーカーを新車で1台購入する金額で
コンバインの10年落ち位の中古は買えるものの、
既に老朽している現実を踏まえると、
自分の情けなさを感じつつも仕方のない選択をしました。
稲作をしないと言うよりも、依頼して作業してもらう形なので、
完全に放棄するわけではないので、
ご先祖様には片目を瞑ってもらって許してもらう心境です。
畑はそのまま継続でがんばります。
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