Tenohiraの電気式日記
*** 気が付いた事、出来事、調べた事を綴っています ***
高齢者死亡に伴う土地家屋権利対策
高齢化が進む我が町である。
既に誰も住まなくなった家屋がいくつかあり、今後はそれが増えていくと思われる。
昔ながらの長男としての役割を果たす事を想定しなければならなくなってきた。
結構面倒なのでなるべく避けてとおりたいが、実質無理なので、
半分諦めと言ったスタンスである。
昭和1桁~20年頃の人達というのは、兄弟は10人居ても不思議ではない年代だけど、
その全ての人達が結婚したのかというと、必ずしもそうでもない。
いろいろ事情があって結婚しないでしまったというケースも良くある話だ。
その結婚しなかった人達も時代とともに高齢者となっているが、
どこのお墓に入るのかというのが結構重要なポイントになってくる。
普通に考えれば実家のお墓に入るのが筋なのかもしれないが、
年月が経過する事により、実家には血縁の遠のいたものが住んでいる可能性が高い。
自分の場合はしぶしぶ受け入れるつもりではあるが、お墓に入るのはしょうがないとしても、
今住んでいる家屋+土地の問題が結構面倒になってくる。
兄弟が多いものだから、誰に財産分与するのかという問題がある。
通常、実家のお墓に入るのであれば、
1、3、7~50周期まで面倒を見てもらうという事がつきまとう。
それを考えれば実家に財産を移管という事になりそうだけど、
今のご時世、家屋や土地は無用な固定資産税としか見れないので、不要と考える。
仮にこれを市区町村に渡す為に権利放棄とすれば、兄弟からの圧力など、
それらを説得するための要らぬ労力を払う必要がでてくる。
ならば、その兄弟間でいざこざがないようにするにはどうすればいいか?
と考えてみると、公的な文書を作成して生前のうちに遺言書を作っておく必要があるようだ。
その点を調べてみると、
公証人役場で遺言書を自治体に寄付する旨で自筆で残しておけばいいようなのだが、
生前に文書を作っておくというのは、当人からすれば、自分の財産を手放す気持ちが
発生するはずなので、実家側としてはあまりいい感じがしない。
けど、財産分与でいざこざに巻き込まれるのはご免なので、やはり
タイミングを見計らって当人に話をする必要が出てくると思う。
我が家に限らず、田舎の場合は、いざこざを避けるために、
事前に家屋+土地の問題を先回りして対処しておく必要があると思う。
非常に面倒だが仕方がない。実家の長男に生まれてしまった宿命である。
既に誰も住まなくなった家屋がいくつかあり、今後はそれが増えていくと思われる。
昔ながらの長男としての役割を果たす事を想定しなければならなくなってきた。
結構面倒なのでなるべく避けてとおりたいが、実質無理なので、
半分諦めと言ったスタンスである。
昭和1桁~20年頃の人達というのは、兄弟は10人居ても不思議ではない年代だけど、
その全ての人達が結婚したのかというと、必ずしもそうでもない。
いろいろ事情があって結婚しないでしまったというケースも良くある話だ。
その結婚しなかった人達も時代とともに高齢者となっているが、
どこのお墓に入るのかというのが結構重要なポイントになってくる。
普通に考えれば実家のお墓に入るのが筋なのかもしれないが、
年月が経過する事により、実家には血縁の遠のいたものが住んでいる可能性が高い。
自分の場合はしぶしぶ受け入れるつもりではあるが、お墓に入るのはしょうがないとしても、
今住んでいる家屋+土地の問題が結構面倒になってくる。
兄弟が多いものだから、誰に財産分与するのかという問題がある。
通常、実家のお墓に入るのであれば、
1、3、7~50周期まで面倒を見てもらうという事がつきまとう。
それを考えれば実家に財産を移管という事になりそうだけど、
今のご時世、家屋や土地は無用な固定資産税としか見れないので、不要と考える。
仮にこれを市区町村に渡す為に権利放棄とすれば、兄弟からの圧力など、
それらを説得するための要らぬ労力を払う必要がでてくる。
ならば、その兄弟間でいざこざがないようにするにはどうすればいいか?
と考えてみると、公的な文書を作成して生前のうちに遺言書を作っておく必要があるようだ。
その点を調べてみると、
公証人役場で遺言書を自治体に寄付する旨で自筆で残しておけばいいようなのだが、
生前に文書を作っておくというのは、当人からすれば、自分の財産を手放す気持ちが
発生するはずなので、実家側としてはあまりいい感じがしない。
けど、財産分与でいざこざに巻き込まれるのはご免なので、やはり
タイミングを見計らって当人に話をする必要が出てくると思う。
我が家に限らず、田舎の場合は、いざこざを避けるために、
事前に家屋+土地の問題を先回りして対処しておく必要があると思う。
非常に面倒だが仕方がない。実家の長男に生まれてしまった宿命である。
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