Tenohiraの電気式日記
*** 気が付いた事、出来事、調べた事を綴っています ***
エネルギー
今日、エコキュートにしてみませんか?と盛岡の業者が来た。
(株)創○電力とういうベンチャー系の会社。(チャンピオンベルトしてやっているCMの所)
聞けば、
IHクッキングヒーターとエコキュートの組み合わせで、
初期費用無しで、6,000円/月で済み、
現在、電気・ガス・灯油に10,000円/月を払っているのなら安く済みますとの事だった。
確かにそのとおりだと思いました。電気は200VAのものを使用するとの事。
今はその会社がキャンペーン期間で、
国からの電気工事補助の対象となるので、市内地域の工事費は安価(値段不明)になるので、
提示金額で済むとの事でしたが、自分がエコキュートについて何も知らないので
オール電化にしているお宅に実際に聞いてみたり、ネットで調べる事にしました。
<デメリット>
・初期費用が高い
→370Lタンクで工事費込みで70万~80万円。
ただ、H19年頃では値崩れも発生し、40%引きの業者もでているとの事。
カラン等の修理などが発生すれば100万円程度になるとの事。
補助金制度があり、H19年度の金額は家庭には45,000円が補助される。
・給湯タンク
→200Lタンクで4人家族で使用の際は、不測の来客時には若干のお湯の不足が発生する。
でも、これは湯量の節約で大丈夫との事。
・IHクッキングヒーター
→アルミ鍋は使用できないので、鍋は磁力を通すステンレスや鉄に買い替えが必要。
年寄りの場合、大きな鍋だと収納に大変との事。
<メリット>
・エネルギーの節約
→エネルギー代は年間60,000円以上節約する家庭もあるようです。
・灯油の配達をお願いをしなくてもいい。
→ホームタンクに給油して欲しいと電話での注文をしなくてもよくなる。
・停電復旧
→阪神大震災でのライフライン復旧が一番早かったのが、電気。
(電気、ガス、水道、電話において)
・etc.
メリット・デメリットを踏まえ、エネルギー単価も比べ、災害時の復旧も考慮した場合、
エコキュートは効率のよいエネルギーにあたるようです。
ただ、初期費用(70~80万円)がかかるのがネックです。
6,000円/月でエコキュートを導入した場合、おそらく計算は
6,000円×12ヶ月×15年=1,080,000円
となるので、それほど安価ではない感じです。
もしもエコキュートを設置するのなら、
東北の場合、東北電力でもエコキュートを扱うようになっていますので、
ベンチャー企業の魅力もありますが、
それよりも信頼の置ける企業に依頼するのがベターなのだと思われました。
我が家の場合は、現在のボイラーが故障したら、その時にベストなボイラー
灯油 or エコキュート or 他ボイラー にしたいと思います。
ただ、灯油は不安なイラク情勢が続く限り(あと何年?)、
中国の灯油消費が世界2位になり、大国がますます消費する事で更に値が上がりそうですが、
イラク隣国のサウジアラビアが4、5年内に生産拡大供給すると言っているので
5年後(2012年頃)には石油供給が安定する?のだと思われますが、安くなれば灯油にしたいものです。
けれど地球環境保全とかで、国規模である種の取り組みが始まったりするかもしれませんから、
その頃には各家庭における使用しても良いエネルギーが限定?されてくるのかもしれません。
5年じゃ変わらないかも。ゴアさんに聞かないと。(^_^;)
<年間光熱費>
http://www.sumainobaiten.com/page/report/report7.html
<エネルギー比較計算>
http://as76.net/dai/energy.htm
<エコキュート設置について>
http://www.dennka.com/ecoq-hojokin.htm
<エコキュートのしくみ(中部電力)>
http://www.chuden.co.jp/electrify/ecocute/index2.html
<阪神大震災ライフライン復旧状況(中部電力)>
http://www.chuden.co.jp/electrify/qa/a02.html
(株)創○電力とういうベンチャー系の会社。(チャンピオンベルトしてやっているCMの所)
聞けば、
IHクッキングヒーターとエコキュートの組み合わせで、
初期費用無しで、6,000円/月で済み、
現在、電気・ガス・灯油に10,000円/月を払っているのなら安く済みますとの事だった。
確かにそのとおりだと思いました。電気は200VAのものを使用するとの事。
今はその会社がキャンペーン期間で、
国からの電気工事補助の対象となるので、市内地域の工事費は安価(値段不明)になるので、
提示金額で済むとの事でしたが、自分がエコキュートについて何も知らないので
オール電化にしているお宅に実際に聞いてみたり、ネットで調べる事にしました。
<デメリット>
・初期費用が高い
→370Lタンクで工事費込みで70万~80万円。
ただ、H19年頃では値崩れも発生し、40%引きの業者もでているとの事。
カラン等の修理などが発生すれば100万円程度になるとの事。
補助金制度があり、H19年度の金額は家庭には45,000円が補助される。
・給湯タンク
→200Lタンクで4人家族で使用の際は、不測の来客時には若干のお湯の不足が発生する。
でも、これは湯量の節約で大丈夫との事。
・IHクッキングヒーター
→アルミ鍋は使用できないので、鍋は磁力を通すステンレスや鉄に買い替えが必要。
年寄りの場合、大きな鍋だと収納に大変との事。
<メリット>
・エネルギーの節約
→エネルギー代は年間60,000円以上節約する家庭もあるようです。
・灯油の配達をお願いをしなくてもいい。
→ホームタンクに給油して欲しいと電話での注文をしなくてもよくなる。
・停電復旧
→阪神大震災でのライフライン復旧が一番早かったのが、電気。
(電気、ガス、水道、電話において)
・etc.
メリット・デメリットを踏まえ、エネルギー単価も比べ、災害時の復旧も考慮した場合、
エコキュートは効率のよいエネルギーにあたるようです。
ただ、初期費用(70~80万円)がかかるのがネックです。
6,000円/月でエコキュートを導入した場合、おそらく計算は
6,000円×12ヶ月×15年=1,080,000円
となるので、それほど安価ではない感じです。
もしもエコキュートを設置するのなら、
東北の場合、東北電力でもエコキュートを扱うようになっていますので、
ベンチャー企業の魅力もありますが、
それよりも信頼の置ける企業に依頼するのがベターなのだと思われました。
我が家の場合は、現在のボイラーが故障したら、その時にベストなボイラー
灯油 or エコキュート or 他ボイラー にしたいと思います。
ただ、灯油は不安なイラク情勢が続く限り(あと何年?)、
中国の灯油消費が世界2位になり、大国がますます消費する事で更に値が上がりそうですが、
イラク隣国のサウジアラビアが4、5年内に生産拡大供給すると言っているので
5年後(2012年頃)には石油供給が安定する?のだと思われますが、安くなれば灯油にしたいものです。
けれど地球環境保全とかで、国規模である種の取り組みが始まったりするかもしれませんから、
その頃には各家庭における使用しても良いエネルギーが限定?されてくるのかもしれません。
5年じゃ変わらないかも。ゴアさんに聞かないと。(^_^;)
<年間光熱費>
http://www.sumainobaiten.com/page/report/report7.html
<エネルギー比較計算>
http://as76.net/dai/energy.htm
<エコキュート設置について>
http://www.dennka.com/ecoq-hojokin.htm
<エコキュートのしくみ(中部電力)>
http://www.chuden.co.jp/electrify/ecocute/index2.html
<阪神大震災ライフライン復旧状況(中部電力)>
http://www.chuden.co.jp/electrify/qa/a02.html
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エコキュート
私も以前調べましたが、石油、ガス、電気の3つの業界がしのぎを削っていて、よく考えると、結論は似たりよったり。
私の勝手な憶測だと、松下の石油ストーブ事件、パロマのガス事件ときているので、次はエコキュート事件がいつか来ると考えています。(お互い挙げ足取り)
エコキュートは保温温度が高く、サーモセンサが壊れると非常に危険で、しかも、タンク容量の水や熱湯が家の中に置くので、配管にトラブルがおきると家中水浸しになります。
実物やパンフレット、実売価格はパワーコメリで見てください。
機械の値段が、石油、ガスに比べ、べらぼうなボッタクリ値段に見えてしまいます。
Re:エコキュート
調べると割引率の競争がされているので、ボッタクリはあるのだと思いますので、
優良な業者を選択するのが肝心なんだと思います。
配管トラブルは、どれを選んでも水浸しにはなると思うので仕方が無いのかもしれません。
エコキュートがお湯を沸かすベストな設備なのかは分からないですが、
電気、ガス、灯油の全てを使っていれば少なからず基本料金はかかるので、
1つにまとめれば1つの基本料金で済むので、若干の節約にはなるのだと思いますが、
灯油は基本料金が無いですが、電気とガスは有ります。
突き詰めていくと、どれも料金的には変わらなくなってくるのかもしれません。
そうなると、やはり安全面が勝負でしょうね。
無題
そこでさらに考えた事は、タダあるいは激安で何とかならないかだ。
家の解体等で出てくる廃材はタダなんです。
これを使えばタダだなぁ~なんて考えた。事実我が家では風呂は薪風呂、勝手場には薪ストーブがあり、スターター(焚き付け)は杉の葉っぱと本当にタダだった。これの欠点は、廃材を薪にする労力とシャワーが使えなかった事でした。
今ならお風呂ポンプを改造すればシャワーも可能かも。
時間と体力が無い私には少々ムリ。しかも火が危ない。
そこでさらに一品。
夏の暑い時に車内に置いたペットボトルが熱く(ぬるく)なった事はありませんか?そう、太陽光です。
これもタダです。しかも物を燃やさないので地球温暖化防止にも貢献しそうです。一時期良くも悪くも話題になった朝○ソーラーですが、これも初期費用がかかるのでパス!
自作さえ出来ればとgoogleで検索すると、有った!『ペットボトル温水機』。
実際の仕組みは簡単でタダでかなりの温水が手に入る。
まあ田舎暮らし等で人目を気にしないなら、ぜひやってみたい。
但し、私ならこの温水をボイラーを通して使う。こうすれば、エネルギーを最小限に抑えて、尚且つ、使い勝手は最高だと思います。
『ペットボトル温水機』探して見てください。
具体化には何かと障害がありますが、見ていると面白そうです。