Tenohiraの電気式日記
*** 気が付いた事、出来事、調べた事を綴っています ***
銀河50km・完走報告
- 2010/06/14 (月) 22:12
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昨日の夜に整体の先生に完走報告、
今日は鍼治療の先生に完走報告をしに行きました。
二人とも完走できないと10中8,9は思っていたらしく、
意表をついた報告になっていたようです。
それにしても、大会が終わったら自分にちょっとご褒美で
発泡酒じゃなくてビールを飲もうかと思っていましたが
今日は生憎の会社の健康診断でしたから、昨夜はビールを飲めず、
ご褒美の第1号は今朝の胃検診で飲んだ「バリウム」になってしまいました。
まぁ、こんな事もありますね。。。
以下、今年の銀河で感じた事です。
------
銀河50kmの部は、男女合わせておよそ200人が出場。
100kmは600人が出場。
最高気温25℃だが、体感的にはもっと高い気温に感じる。
10時スタートを15分前に控え、選手がスタート地点に並んだのはいいけれど、
日差しが刺すように強く、すぐに体育館の日陰へ皆避難。
スタート2分程前になって、スタート地点にならびスタートした。
スタート直後、6分/kmのペースで走り出し、ちょっと速いかなと思ったけれど
そのペースでほぼ全員5km以上は走ったと思います。
その後、徐々にばらけて走っていたら、
8km付近のトンネル手前で膝に違和感が走りややペースを落として走ることになった。
その後は10km付近からとうとう歩いてしまい、その後は走ったり歩いたりのRUN。
10kmに公設エイドがあり1回目の補給。水、VAAM、お寿司のネタなし、などを摂り再出発。
ちょっと食べ過ぎて数百メートル歩いた後に走ることになりました。
公設エイドで出される食べ物は、流石に6回目の大会なのでスタッフのみなさんが
だいぶ慣れてきている様子で、ムダの無い、そしてかならず必要なものに絞って
出されている感じでした。ちょっと物足りなさも感じましたが、
距離を進む毎にその良さがわかっていきました。
22km付近、あまりの坂の辛さにリタイヤしたくなりました。
ろくに練習もしていないから、練習によって作る、心の支えみたいなのが無く、
あぁ、このまま暑さのせいにしてリタイヤでもいいかなと思いましたが、
でも、ここまで来たから、もう少し頑張ろうと思い直して走り始めました。
ここで工夫したのが2点。
1.気持ちを誤魔化す作戦。
2.歩く歩数を制限する作戦。
気持ちを誤魔化す作戦は、少しでも気が楽になるようにするために
歌を歌いながら走るというもので、歌うと言っても心の中で歌うのですが、
線路は続くよ何処までも~♪ を銀河は続くよ何処までも~♪ に替え歌して、
ちょっと自分でクスっと笑いながら、われながら上出来!
という感じで走る作戦でした。
けど、これは意外に長くもたなくて、数キロしかもちませんでした。
次の作戦の歩数を制限するという作戦は、
10分走ったら300歩歩く!というルールを決めて走るものでした。
でも、これは1回しかできなくて、あとは1分走って100歩以上歩くという
ものに変わってしまいました。でもこの作戦は疲れても最後まで続いたので
即席の作戦としては良かったと思います。
自分ルールを作るのはいい感じでした。
この日は熱くて走っている最中にフラッと来る時がありましたが、
適所に置かれていた「かぶり水」を頭、腕、前腿、にかけて走ったら
どうにか走れたと思います。
32km付近、1つ目の私設エイドがあり、コーラをご馳走になりました。
炭酸は疲労回復にいいらしく、3箇所の私設エイドはもちろんの事、
公設エイドでも普通にコーラが置かれていたので
いいと言われるものはすぐに取り入れる体制はすばらしいと思いました。
スポーツドリンクでも炭酸が入ったものが今年から?売られていますが
やっぱり、そういう疲労回復がしやすいという裏付け?がある事だと思います。
40km付近、100km走者の殆どの選手のみなさんは、歩いている状態でしたが、
歩いている姿でも、なんか、こう、神々しく見えてしまいました。
そう思えた瞬間に、去年の北上マラソンでは味わえなかった
大会の醍醐味が少しわかったような気がしました。
40km付近から自分の足も不思議と痛みがなくなり、また体も軽くなり、
元気になっていたので、ラスト10kmはちょっと頑張れたと思います。
夕方になってきて気温が下がったためだと思いますが。
来年は50kmにするか100kmにするか迷うところですが、
また素晴らしい体験をしたいと思います。
今日は鍼治療の先生に完走報告をしに行きました。
二人とも完走できないと10中8,9は思っていたらしく、
意表をついた報告になっていたようです。
それにしても、大会が終わったら自分にちょっとご褒美で
発泡酒じゃなくてビールを飲もうかと思っていましたが
今日は生憎の会社の健康診断でしたから、昨夜はビールを飲めず、
ご褒美の第1号は今朝の胃検診で飲んだ「バリウム」になってしまいました。
まぁ、こんな事もありますね。。。
以下、今年の銀河で感じた事です。
------
銀河50kmの部は、男女合わせておよそ200人が出場。
100kmは600人が出場。
最高気温25℃だが、体感的にはもっと高い気温に感じる。
10時スタートを15分前に控え、選手がスタート地点に並んだのはいいけれど、
日差しが刺すように強く、すぐに体育館の日陰へ皆避難。
スタート2分程前になって、スタート地点にならびスタートした。
スタート直後、6分/kmのペースで走り出し、ちょっと速いかなと思ったけれど
そのペースでほぼ全員5km以上は走ったと思います。
その後、徐々にばらけて走っていたら、
8km付近のトンネル手前で膝に違和感が走りややペースを落として走ることになった。
その後は10km付近からとうとう歩いてしまい、その後は走ったり歩いたりのRUN。
10kmに公設エイドがあり1回目の補給。水、VAAM、お寿司のネタなし、などを摂り再出発。
ちょっと食べ過ぎて数百メートル歩いた後に走ることになりました。
公設エイドで出される食べ物は、流石に6回目の大会なのでスタッフのみなさんが
だいぶ慣れてきている様子で、ムダの無い、そしてかならず必要なものに絞って
出されている感じでした。ちょっと物足りなさも感じましたが、
距離を進む毎にその良さがわかっていきました。
22km付近、あまりの坂の辛さにリタイヤしたくなりました。
ろくに練習もしていないから、練習によって作る、心の支えみたいなのが無く、
あぁ、このまま暑さのせいにしてリタイヤでもいいかなと思いましたが、
でも、ここまで来たから、もう少し頑張ろうと思い直して走り始めました。
ここで工夫したのが2点。
1.気持ちを誤魔化す作戦。
2.歩く歩数を制限する作戦。
気持ちを誤魔化す作戦は、少しでも気が楽になるようにするために
歌を歌いながら走るというもので、歌うと言っても心の中で歌うのですが、
線路は続くよ何処までも~♪ を銀河は続くよ何処までも~♪ に替え歌して、
ちょっと自分でクスっと笑いながら、われながら上出来!
という感じで走る作戦でした。
けど、これは意外に長くもたなくて、数キロしかもちませんでした。
次の作戦の歩数を制限するという作戦は、
10分走ったら300歩歩く!というルールを決めて走るものでした。
でも、これは1回しかできなくて、あとは1分走って100歩以上歩くという
ものに変わってしまいました。でもこの作戦は疲れても最後まで続いたので
即席の作戦としては良かったと思います。
自分ルールを作るのはいい感じでした。
この日は熱くて走っている最中にフラッと来る時がありましたが、
適所に置かれていた「かぶり水」を頭、腕、前腿、にかけて走ったら
どうにか走れたと思います。
32km付近、1つ目の私設エイドがあり、コーラをご馳走になりました。
炭酸は疲労回復にいいらしく、3箇所の私設エイドはもちろんの事、
公設エイドでも普通にコーラが置かれていたので
いいと言われるものはすぐに取り入れる体制はすばらしいと思いました。
スポーツドリンクでも炭酸が入ったものが今年から?売られていますが
やっぱり、そういう疲労回復がしやすいという裏付け?がある事だと思います。
40km付近、100km走者の殆どの選手のみなさんは、歩いている状態でしたが、
歩いている姿でも、なんか、こう、神々しく見えてしまいました。
そう思えた瞬間に、去年の北上マラソンでは味わえなかった
大会の醍醐味が少しわかったような気がしました。
40km付近から自分の足も不思議と痛みがなくなり、また体も軽くなり、
元気になっていたので、ラスト10kmはちょっと頑張れたと思います。
夕方になってきて気温が下がったためだと思いますが。
来年は50kmにするか100kmにするか迷うところですが、
また素晴らしい体験をしたいと思います。
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