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Tenohiraの電気式日記

*** 気が付いた事、出来事、調べた事を綴っています ***

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中国式ペン

初めて花巻の卓球用品店に行ってみた。
マルカンから市役所へ向かう道沿いに店があったのは
高校生の頃から知ってはいたけど、何となく入る気になれなくて
至って姉体か八森に行っていた。
でも、何となく気になっていたので数年ぶりにその店の前に行ってみると
昔の面影は無く、結構カッコいい店構えにリニューアルされ、
卓球場も設けているところになっていた。

何となく引き込まれる感じで入ってみた。
店の奥のテーブルから腰を起こして来た、自分とそれほど年の変わらない
おじさんとちょっとお話をして、最近のトレンドなんかも聞いてみた。
もう大半はシェークになってしまった事、そしてペンは、
従来の日本式に中国式ペンが流行りに加わっているようだった。
昔から日本での主流はペンの単板だけど、
それはもう高級品になっていて20,000円位する。(合板は見なかったけど。)
中国式ペンはその店では10,000円だったので、若干は日本式よりは安価だった。
20年位までは、ペンホルダードライブ型というのはフォアハンドで
フットワークを活かしてプレイするスタイルがほとんどだと思うけど、
どうも最近の自分は、そのスタイルで何試合もこなす自身が無い。
故にバックをつかれたら動けなくてアウトである。ショートだけでは通じないし。
そんな事を話しながら店員と話して行くと、
中国式ペンでのバック打ちがバックを補うための手段になっていると聞かされた。
振りは、フォア打ちの逆モーションと言った感じらしく、
それで上手く打てるものなの?と聞いてみると、店員曰く、
意外にそれで普通に打てるものですっけよ。との事だった。
ちょっと興味が沸いたので、今年の卓球大会にはそれでやってみようかと思った。

それにしても、最近の卓球用品の華やかさと言ったら、目覚しいものがある。
昔はマイナースポーツの代表的なスポーツだと捉えられていたけれど、
福原愛選手などの活躍もあると思うが、イメージはだいぶ塗り変わった感じだ。
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